設備稼働管理システム（P＠t Net）導入事例
-
株式会社 NTN袋井製作所様
静岡県袋井市見取
弊社は最新の生産設備を導入している工場であり、国内外から多くの見学者が訪れます。
最新技術のひとつとして、当システムを見学者に紹介し、現場の「視える化」への取り組みをアピールするためのツールとしても活用しています。
-
あんどん精度の向上で「作業者も信頼」
株式会社 NTN袋井製作所様
製品組み立てラインにおいて、作業者に生産の進捗状況をリアルタイムに知らせる「視える化」することができていませんでした。このため、計画より生産が遅れている場合に生産ペースをコントロールすることができず、生産性が低下していました。
その課題解決には、現場へのわかりやすい「視える化」の実践を最重要課題とし、システム導入を検討した結果、早期に稼働可能、コスト面からもグループ他工場に先行導入されていた「あんどん」システムを当現場にあわせた仕組みにアレンジすることに決定しました。新ライン設置と並行しながら打ち合わせや改善、機器設置工事かさねシステムの稼働が開始されました。
システムの導入と同時に大型モニタを各組立ライン壁面に設置し、作業者全員があんどん画面を確認できるようにし生産計画も構成部品の在庫状況に合わせ順序、数量などを臨機応変に現場で操作できるようにしました。作業者があんどんの情報を見ることで、現在の生産進捗を把握し、ペースを調整することが可能となり生産性が向上しました。現実に即した計画立案とあんどん情報の精度が向上し作業者が信頼してシステムを利用できるようになりました。お客さまPR
自動車の駆動系重要部品である等速ジョイント(CVJ)および関連部品を生産しています。環境にも配慮しながら、最新の生産技術を駆使し、高品質な製品の生産を実現しています。
   |
|---|
    |
